時々、1曲だけにとり憑かれたように聞きまくる時期っていうのがあるんですが、今回はちょっと異常かもしれない。
それぐらいエンリピですテリロガ。やっとこさ不眠が解消されてきたのに、そんな貴重な睡眠すらどかして聞いていたい。ほんとにこの前は朝まで踊り狂ってやろうかと思った。笑
幸せなことに、変に心を掻き乱されることなくカムバを迎えられたんだけど、今になって、もうどうしようね。笑
好きが過ぎる。笑
言葉にとても左右されてしまう人間なので、MVも見て音源も聞いてステージも見るまで歌詞はちゃんと調べないようにしました。
だから、MVを初めて見たときの感想を少し記録。
あ、心を掻き乱されないままって言ったけど1個だけ頭を抱えたことあったわ。
そうです振付です。笑
もうさぁ。いてみんさん。はぁ。笑
1周どころか5周ぐらい回って超冷静になったわ。ミンキーのとことか一切動じなかったわ。笑 ですよねそうなりますよね、はい承知👏ぐらいのテンションだったわ。
ほんと、いてみんと小春ちゃんが同じ時代に生きてることに毎日でも感謝します。
で、MVね。
正直いうと、SHINeeってそんなにMVを見まくることってあんまりなくて。(全アーティストの中で過去1番見たのは実はノラゴだったりするんじゃないかと思ってる笑) Viewはわりと衝撃的に好きで見たけど、今回はもうすでにそれを越えてるかも。
たくさんのカメラと、それを写すモニターに囲まれたカット。
SHINeeが踊ってる草原の中風なセットをスタジオの照明まで見切れさせてるカット。
ガラスに囲われた空間で雨にはしゃぐSHINeeを外から写したカット。
どれも印象的で、なんか突然ふと、ジム・キャリーの「トゥルーマンショー」を思い出した。(主人公は生まれたときからテレビ番組で人生の全てを中継されてて、実は巨大ドームのセットの中で30年間生きてたって話。)なんか外から彼らを眺めてる感じが、なんとなーくあの映画を彷彿とさせて。
だからなのかなぁ。後半、本物の森の中でキーちゃんが一瞬ニヤっとして(してるよね?)走りだした瞬間から、涙が出てきた。Viewにも同じような描写あったけど、あの時とはまたちょっと違った感情で。うまく言えないけど。そんでまた最後あのセットの中で踊る姿が力強くてね……泣
見ながら「このシーンの意味は…」みたいなことは微塵も考えないし、感情の起伏なんてほとんどないのに、どうして泣けちゃうんだろうね。ほんとに綺麗なんだよなぁ。
そしてどのステージも最高すぎやしませんか。小春ちゃんのダンスを"授かる系ダンス "って勝手に昔から命名してんだけど笑、それをメンバーが向かい合って踊るとことか、何かの儀式みたいだったり遊びみたいだったり。。その距離感まで表現の一部にされちゃあもうおしまいですわ笑 我々はそれを涙しながら祈りながら見ることしかできまへん。笑
(あと関係ないけど、最初の頃のステージでミンキーフォーカスの動画だったんだけど、見切れてるテミンが、小春ちゃんが前から言ってた"ゼロの踊り"をズコーーーンとやってのけてる映像がありまして……鳥肌たちました。)
そしてテミンが話してくれた、"自分たちの為"って言葉。大勢が抱えてた不安とか罪悪感を、否定しないでそっとおろしてくれるような気がした。
だからこそ本気で思う。SHINeeがこれからは、幸せが脅迫にならない世界で生きていけますように。今日と同じ5人でいられますように。
自分たちの為に、あのMVみたく遠くへ走ってっても良いよ。遠くなっても、向かえに来てくれるって分かったから怖くない。
4人だけの話じゃないよ、ジョン。